前回のおさらい |
1.集客ではtiktokが最強
2.YouTube比較
3.tiktokがなぜビジネスに向いているのか?
というお話しをしましたね!!
では今回からは実際にどうやって?TikTokを伸ばしていくのか
に関してご紹介していきます!
まずは、TikTokの仕組みを理解することです。
TikTokの仕組みを理解する上で、無料講座では2つのことを紹介します。
『利用ユーザー層』『AIアルゴリズム対策』
利用ユーザー層 |
どんなビジネスを行う上でも利用者層をしっかり把握しておく必要があります。
利用ユーザー層の把握とは、『自分のお客さんになりうる可能性がある人がどんな人なのか?を把握すること』です。
なので、TikTokでビジネス展開をするのであれば、「TikTokにどのような人がいるのか?」
をまずはしっかり把握しておく必要があります。
(※参考サイト①:「TikTok基礎統計データ」)(※参考サイト②:「マーケドンブリ」)
TikTokは中国発祥のSNSアプリですので、中国で圧倒的なアクティブユーザーを誇っております。中国の人口14億人の内、1.5億人が月間でアクティブに使っております。割合にすると、10.7%がアクティブに利用しております。
アメリカの人口3億人の内、4540万人が月間でアクティブに使っております。割合にすると、15%がアクティブに利用しております。
日本の人口1.2億人の内、950万人が月間でアクティブに使っております。
割合にすると、7.9%がアクティブに利用しております。
(※参考サイト①:「TikTok基礎統計データ」)(※参考サイト②:「マーケドンブリ」)
TikTokは24歳以下の若い世代の利用率が全体の69%ということがわかります。
24歳以下と聞かされてもパッと理解できないと思うので、わかりやすく説明をすると
高校生、大学生、社会人2年目のあたりの人がメインターゲットになるということが
わかります。
なので、この利用ユーザー層に刺さるような動画を作り込んでいくことがバズを生むために大切であるということです。
AIアルゴリズム |
あなたがTikTokで動画を発信するのであれば、TikTokのA Iのアルゴリズムをしっかり把握する必要があります。
TikTokのA Iのアルゴリズムを把握すること=TikTokのAIを味方につけることです。
TikTokのAIを味方につけることができれば、あなたの動画はバズりやすくなります。
上記の図を見てもらえるとわかりやすいと思います。
TikTokに投稿した動画はどんな動画でも500人のオススメ欄に表示されます。
その500人の評価が高いとAIが判断すると、他の1000人のオススメ欄に表示され
さらにその1000人の評価が高いとAIが判断すると、さらに他の10000人の方に拡散されます。
TikTokはこのような仕組みでユーザーのオススメ欄にあなたの動画がどんどん拡散されていきます。
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『利用ユーザー層』と『AIアルゴリズム』を通して
TikTokのことについて少し深く理解できましたでしょうか?
では、実際に自分のアカウントをバズらせるにはどうすればいいのでしょうか?
バズらさなければ、集客ができたことにはなりません。
しかし、単発ではなく安定的にバズを生み出す必要があります。
バズらせるために必要な知識が6コあります。
①動画のジャンル選定
②動画のタイトル選定 ③動画の秒数 ④ハッシュタグ分析 ⑤シャドウバン対策 ⑥著作権 |
それでは1つずつ解説をしていきます。
①ジャンル選定 |
動画をバズらせる方法で最も大切なことは
「どんな動画ジャンルで発信するか?」というお話しです。
このジャンル選定を間違えてしまうと全くバズらないアカウントになってしまいます。
YouTubeでは、考えるよりもまずは「とりあえず動画投稿することが大切」と言われていますが..
TikTokではとりあえず動画を投稿するという安易な行動は控えた方がいいです。
TikTokでは、ジャンル選定は慎重に考えてから行動しなければなりません。
ジャンルはどのようなモノがあるのか解説しておきます。
恋愛、ビジネス、ダイエット、料理、旅..etc |
しかし、このジャンル選定でそのまま動画を投稿してはいけません。
大事なのは『ジャンルを更に細かく絞る』ということです。
大切なことなので、もう一度言います。
『ジャンルを更に細かく絞る』これを徹底してください。
つまり…
ジャンル選定を旅にした場合→ホテル旅、温泉旅、○○県特化旅、グルメ旅など.. |
さらに細かくジャンルを絞り込むことができます。
②タイトル選定 |
※タイトルとは:サムネイルに入れる言葉、概要欄に入れる言葉を指します。
「動画の構成が大切!」「動画の冒頭が大切!」とTikTokerがよく言ってますが…
何を根拠にそんなことを言ってるのか?ちゃんと数字検証したのか?といつも疑問に思います。
もちろん動画の構成も大事ですが、『私はタイトルが大切だと思ってます』。
動画の構成が素晴らしい動画でもタイトルがよくないと伸びなくなってしまいます。
私も最初の頃は動画の構成ばかりに力を入れて、動画のタイトルに力を入れてませんでした。
動画のタイトルに力を入れたことにより、このようにバズが安定しました。
改善前は5801再生でしたが、タイトルを改善したことにより52500再生になりました。
なんとその改善結果は約10倍です。
※ 同じ動画(同じ構成)で検証しています
上記のデータを見ても、タイトルを改善が「イイね数にも直結することがわかります。」
③動画の秒数 |
TikTokを始める際に、皆さん絶対に疑問に思っていると思います。
「TikTokの動画は何秒の動画がいいの?」というお話しです。
「TikTokの動画は30秒前後がいいよ!」「TikTokの動画はたくさん見てもらるようにできるだけ長い動画にした方がいいよ!」とTikTokerがよく言ってますが…
何を根拠にそんなことを言ってるのか?ちゃんと数字検証したのか?といつも疑問に思います。
私もTikTokを始める前に、しっかりと様々なTikTokerを見て分析しました。
黒いマスはお見せできないので、意図的に黒くしました。ご了承ください。
※全部はお見せできないので、途中の一部のみを抜粋しました。
調査期間:2020年9月〜10月(1ヶ月間)
調査人数:フォロワー3万人以上のTikToker60人を対象に行いました。 調査動画:60人の直近動画20本を調査し、合計1200動画をリサーチ。 |
多分、ここまでTikTokを分析している人は世の中で私くらいではないでしょうか?
私のようにデータを分析しないと気が済まないような変態がこの世にいないことを祈ります(笑)
【分析結果】
TikTokでは動画の時間は短かい方が伸びやすいということがわかりました。 |
短い方が良いと言われても、具体的に何秒がいいのか?
その答えは、またの次回の機会にお伝えできればと思います。
④ハッシュタグ分析 |
TikTokでもInstagramなどのSNS同様に動画の概要欄に#(ハッシュタグ)をつけることができます。
「ハッシュタグの個数は何個がいいの?」とみなさん疑問に思ってると思います。
しかし、Instagramと比較して、ハッシュタグの目的に大きな差があります。
Instagram:ユーザーに検索して見つけてもらいやすくするため
TikTok :TikTok運営がより良いレコメンドをしやすくするため
例えば
あなたが#恋愛とつけた動画を投稿したとします。その動画は#恋愛が付いている動画を見て反応が良かったユーザーに優先的にレコメンドされます。
ハッシュタグをつけることにより、TikTokのAIのレコメンドをコントロールすることができます。
つまり、その動画を興味持ってくれやすい人のところに届きやすくなるという事です。
ハッシュタグの個数よりもちゃんと動画の内容や自分のアカウントのターゲットにあったハッシュタグをつけるというハッシュタグの質がとても大切です。
無差別に7個も8個もハッシュタグをつける必要はありません。あまり多くつけすぎてもTikTok運営がどのハッシュタグからレコメンドを優先していいかわからずに困ってしまいます。
質の濃いハッシュタグを1個から3個つけて投稿くらいがちょうどいいです。
つまり、TikTokで乱用されいる「#運営さん大好き」「#おすすめにのりたい」などのハッシュタグは効果がないということが言えます。
⑤シャドウバン対策 |
アカウントバン:アカウントが一時的に制限、されたり使えなくなるコト
シャドウバン :アカウントがオススメに載らなくなるコト
TikTokでアカウントのフォロワーを増やしていくためには
動画をオススメに載せることが必須になってきます。
TikTokのオススメにならなくなるシャドウバン=アカウントの利用ができなくなると言っても過言ではありません。
シャドウバンされてしまう原因は8個ほどありますが、今回はそのうちの1個を紹介させていただきます。
『コンテツンの質』が低いとTikTokのAIに判断されてしまうとシャドウバンされてます。
TikTokのAIからコンテンツの質が悪いと思われないために、どのようなKPIを意識すればいいのでしょうか?
その答えとしては、いいね率、シェア率、視聴維持率、視聴完了率などの数字をKPIとして動画を作っていく事がいいです。
⑥著作権対策 |
私たちはバイトダンス社が運営するTikTokというSNSプラットフォームを使わせてもらって、動画を動画を無料で投稿できたり、集客できたりできております。
TikTokを使わせてもらっている側なので、サービス提供しているTikTok運営のルールに基づいて動画を投稿していく必要があります。
このルールを無視してしまうとアカウント凍結につながってしまいます。
ルールは大きく3つに分けられます。
プライバシーポリシー・知的財産権・コミニティーのガイドラインの以上の3つです。
これをしっかり読んだ上で、アカウントを凍結させない方法があります。
アカウントを凍結させない具体的な方法はまたの機会に説明できればと思います。
ステルスtiktokだとアカウントを無数に作成して、凍結という繰り返しでアカウントの使い回しをするというやり方をやっている方もいます。
しかし、私はそのようなやり方でTiktokを運用しておりません。
現に、私のこれまで運用してきたアカウント6個は今だに凍結やシャドウバンにはなっておりません。
どうやって動画をバズらせればいいのか?
これを理解したら、次はアカウントを増やして、集客を多角化する作業です。
集客を多角化する上で『外注』という作業がとても重要になって来ます。
外注する方法 |
いざ、TikTokのアカウントが1つのアカウントが伸びて来たら
あとはTikTokアカウントを増やして、集客を多角化していく作業です。
複数のアカウントを自分1人で管理することは大変です。
ですので、他の人に任せる作業が必要になってきます。
すなわち『外注』というものを活用します。
勘違いしないでいただきたいのが、人の動画をパクったり美女の動画を転用するような
悪質なやり方ではありません。
真っ当なTikTokをビジネスとして展開する方法を教えていきます。
第3回無料講座 |
第3回無料講座はコチラからご視聴ください。
『次回予告』 |
次回はTikTokを収益化する
手法をご説明します!!
TikTokは、 YouTubeのように1再生あたりで
お金がもらえるわけではありません。
ではTikTokでどうやれば収益を出せるのか?
・ YouTubeに誘導して広告収益
・企業案件収益
・ライブ配信に誘導して投げ銭収益
・アフィリエイトサービス収益
このような収益を上げる方法があります。
私たちが無料講座で、教えていく収益方法は
このいずれにも該当しません。
TikTokで収益化する方法を大公開いたします。
それでは次回も是非ご視聴ください!
よろしくお願いします♪