クロス分析

 

ある程度、リストが溜まってきて、購入者が増えてきたら、より効率的にLINE登録者、購入者が増えるようにPDCAサイクルを回していきます。

 

PDCAサイクルの回し方として1つを紹介しておきます。

 

それはクロス分析です。

 

クロス分析とは、アンケート結果の集計でよく使われるものです。 調査資料やアンケートデータを2、3個の項目にしぼって、それらに属しているものがどのような関連を持っているかを分析する手法です。

 

私はいつもLINE追加時点と購入した時点の2箇所でクロス分析をかけております。

 

具体的に見せていきます!まずは、LINE追加時点から!

LINEに誘導したら、特典の受け取り条件としてアンケート回答を依頼します。

 

つまり、「アンケートに回答したら、特典の受け取りができるよ!」という内容を挨拶メッセージに入れ込みます。

 

ここでワンポイントアドバイスは、『15秒』で終わるアンケートを回答するだけ!!

 

とアンケートのゴールがどのくらいのものなのか?を先に伝えてあげることによって回答率が大幅アップします。

 

LINE追加時点のアンケート解答率は毎回70%〜90%くらいです。

今回のこのLINEはアンケート回答率83%で悪くない結果です!

 

TikTokからLINE登録してくれて、お客さんの質がかなり高いことがわかります。

 

クロス分析(1)・クロス分析(2)・クロス分析(3)から下記のような結果を得ることができます。

現状でLINE追加してくれる人はこのような客層が多いので、この客層に響くようにTikTokの動画内容を変更もしくは動画内容の強化を図っていきます。

 

次は購入した時点ではどうなのか見ていきましょう。

このような内容で購入してくれた人にどのような人が購入してくれたのかクロス分析をかけていきます。似たようにクロス分析をかけた結果からこのような結果を得ることができます。

現状で購入してくれる人はこのような客層が多いので、この客層に響くようにLINEでの配信内容、LP、動画コンテンツを変更もしくは内容の強化を図っていきます。

 

LINEの追加時だけクロス分析をかけて満足している人が多いので、しっかりと購入後の時点もクロス分析をかけて、両方を比較、検証を行うことが大切だと思います。